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属人化している業務を「誰でもできる」に変える5つの手順
業務効率化

属人化している業務を「誰でもできる」に変える5つの手順

「あの人が休むと業務が止まる」
「引き継ぎしたいけど、本人にしか分からないことが多すぎる」


これが属人化です。
中小企業では、少人数で回しているからこそ、属人化が進みやすい傾向があります。


属人化の解消は、いきなり全部やろうとすると失敗します。
ここでは、現実的に進められる5つの手順を解説します。


手順1:属人化している業務を「見つける」

まず、どの業務が属人化しているかを洗い出します。
次のチェックリストで確認してください。


  • □ その人が休むと、代わりにできる人がいない
  • □ やり方を聞かれると、口頭でしか説明できない
  • □ 手順書やマニュアルが存在しない
  • □ その人だけが使っているExcelやツールがある
  • □ 過去に引き継ぎに失敗したことがある

3つ以上当てはまる業務は、属人化リスクが高い状態です。


手順2:優先順位をつける

すべてを同時に解消しようとすると、負担が大きすぎて止まります。
次の2軸で優先順位をつけてください。


  1. 止まると影響が大きい業務(売上・顧客対応・法的義務に関わるもの)
  2. 担当者が退職・異動する可能性がある業務

この2つが重なる業務から、優先的に着手してください。


手順3:担当者に「やっていること」を話してもらう

属人化している業務のマニュアルを作るとき、一番の壁は「本人が自分のやり方を言語化できない」ことです。


解決策はシンプルです。
実際に作業しているところを横で見ながら、聞き取る方法が一番確実です。


  • 「今、何を見て判断しましたか?」
  • 「この操作の前に、何を確認しましたか?」
  • 「イレギュラーなケースはどうしますか?」

本人に「マニュアルを書いてください」とお願いするより、横で見て書き起こす方が圧倒的に早いです。


手順4:手順書を「最低限の形」で作る

手順書は完璧でなくてOKです。
次の4つが書いてあれば、引き継ぎには十分です。


  1. 何のための作業か(目的)
  2. どの順番でやるか(手順を箇条書き)
  3. どこを見るか(参照先・ファイルの場所)
  4. 注意点(よくあるミス・例外の扱い)

スクリーンショットを貼るだけでも、分かりやすさが格段に上がります。


手順5:別の人に「やってみてもらう」

手順書ができたら、担当者以外の人に実際にやってもらってください。
これが一番大事なステップです。


やってもらうと、必ず「ここが分からない」「この手順が抜けている」というフィードバックが出ます。
そのフィードバックを手順書に反映すれば、精度が上がります。


2〜3人に試してもらえば、「誰でもできる手順書」の完成です。


まとめ

属人化の解消は、一気にやる必要はありません。
「見つける → 優先順位 → 聞き取り → 手順書 → 試してもらう」の5ステップで、1つずつ進めてください。


最初の1つが終われば、2つ目以降はどんどん楽になります。
まずは「一番止まると困る業務」から始めてみてください。



「属人化の洗い出しを手伝ってほしい」「手順書の作り方が分からない」という方は、無料相談(30分)でお気軽にどうぞ。


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