業務効率化
会議が長い・多い会社の改善:時間を半分にする進め方
「今日も会議で1日が終わった」
そんな声を、社内でよく聞くことはありませんか。
会議自体が悪いわけではありません。
問題は、目的があいまいなまま開催され、だらだらと長引いてしまうことにあります。
会議が長引く原因を整理する
会議改善というと「回数を減らそう」という話になりがちですが、まずは何が時間を奪っているかを見極めることが先決です。
多くの会社で見られる原因は、次のようなものです。
- 会議の目的がはっきりしていない
- 参加者が多すぎて、発言が偏る・話が広がる
- 資料をその場で読み上げている
- 終了時間が決まっていない
会議を3種類に分けて考える
すべての会議を同じルールで扱おうとすると、うまくいきません。
まずは会議を目的別に分けて、それぞれに合った時間配分を考えることが有効です。
| 種類 | 目安時間 | ポイント |
|---|---|---|
| 情報共有 | 15分以内 | 資料は事前配布し、口頭説明を減らす |
| 意思決定 | 30分程度 | 決めることを事前に絞っておく |
| 議論・アイデア出し | 状況に応じて | 参加人数を絞ると発言が増えやすい |
時間を半分にするための具体策
1. アジェンダと終了時刻を先に決める
会議の案内に「目的」「決めたいこと」「終了時刻」を書くだけでも、話の脱線が減りやすくなります。
終了時刻を先に共有しておくことで、参加者もその時間内で話をまとめようとする意識が働きます。
2. 資料は事前に読んでもらう
会議の場で資料を読み上げる時間は、多くの場合カットできます。
事前に目を通してもらい、会議は疑問点の確認や議論に絞ると効率的です。
3. 参加者を目的に合わせて絞る
「念のため」で人数を増やすと、発言が減り、会議が長引きやすくなります。
決定に関わる人と、情報を知っておけばよい人を分けて考えることが大切です。
- 会議の目的を1行で書けるか確認する
- 本当に必要な参加者だけに絞る
- 終了時刻を事前に共有する
- 会議後に決定事項と次のアクションを残す
まとめ
会議時間の改善は、根性や我慢ではなく、目的と参加者を整理することから始まります。
まずは1つの定例会議から、アジェンダと終了時刻を決めることを試してみてください。
Delphi Growthでは、業務改善・仕組みづくりの支援を無料相談から承っています。会議の多さに悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。
