DelphiGrowth
\ 3分でわかる /資料請求(サービス資料)
急ぎの方は無料相談へ >
誰でも書けて誰でも使える業務マニュアルの作り方:中小企業向け基本テンプレ
業務効率化

誰でも書けて誰でも使える業務マニュアルの作り方:中小企業向け基本テンプレ

「マニュアルを作ったが、誰も見ない」「担当者が変わるたびに一から教えている」——こうした声は、社員10〜50名規模の中小企業でとくによく聞かれます。


マニュアルが機能しない最大の理由は、「読まれない形式で作っている」ことです。このページでは、実際に使われるマニュアルの作り方を基本から解説します。


マニュアルが機能しない3つの原因

  • 情報が多すぎる:全部書こうとして、読む気が失せる
  • 手順が抽象的:「確認する」「対応する」だけで、具体的な操作が書かれていない
  • 更新されない:作った時点の情報のまま放置され、内容が古くなる

マニュアルは「完璧に書くもの」ではなく、「最低限で動かすもの」という発想の転換が必要です。


マニュアルに必要な5つの要素

  1. 目的:このマニュアルは何のためにあるか(1行)
  2. 対象者:誰が使うか(新人?引き継ぎ担当?)
  3. 手順:番号付きで、1ステップ1アクション
  4. 判断基準:「この場合はどうするか」の分岐
  5. 更新日と担当者:誰が最終確認したか

手順の書き方:1ステップ1アクション

× 悪い例:
「受注情報を確認し、在庫と照合した上で出荷指示を出す」


○ 良い例:


  1. 受注管理画面を開く(URL:xxx)
  2. 当日の受注一覧を確認する
  3. 在庫管理シートを開き、該当商品の在庫数を確認する
  4. 在庫あり → 出荷指示書を印刷する
  5. 在庫なし → 仕入れ担当にメールで連絡する(テンプレ:別紙参照)

「1ステップ1アクション」で書くと、読んだまま動ける手順になります。


最初から完璧を目指さない:3段階で育てる

段階内容
Lv1:骨格版手順の番号と見出しだけ(15分で作れる)
Lv2:実用版各ステップに具体的な操作・判断基準を追記
Lv3:磨き版スクリーンショット・補足・FAQ追加

最初はLv1を作って実際に使ってみることが大切です。使った人からのフィードバックでLv2→Lv3に育てていきます。


更新を仕組み化する3つのルール

  1. 変更があった日に担当者が即時更新する(後でまとめて直さない)
  2. 四半期に1回、全マニュアルを棚卸しする日を設ける
  3. 「最終更新日」と「更新担当者名」を必ず記載する

まとめ

使われるマニュアルは、量よりも「動ける手順」と「更新の仕組み」で決まります。


  • 目的・対象・手順・判断基準・更新日の5要素を入れる
  • 1ステップ1アクションで書く
  • Lv1(骨格版)から始めて、使いながら育てる

まずは最も属人化している業務を1つ選んで、Lv1マニュアルを今日作ってみてください。



Delphi Growthでは、マニュアル整備・業務標準化の支援を中小企業向けに行っています。「どこから手をつければよいか」という段階から、ぜひ無料相談をご活用ください。

この記事で紹介したような課題、
自社でも起きていませんか?

まずは他社の事例や、進め方の全体像をまとめた資料で確認してみませんか?

自社の課題に近いケースを探しませんか?

業務効率化、制度設計など、他社の成功事例や進め方のコツをまとめた資料を無料で配布しています。

※無理な営業は一切行いません