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「言いにくい」をなくす:フィードバックが自然に飛び交う職場の作り方
教育・研修

「言いにくい」をなくす:フィードバックが自然に飛び交う職場の作り方

「部下に指摘しにくい」「上司からのフィードバックが怖い」「言ったら関係が悪くなりそう」——フィードバックが少ない組織では、問題が見えない状態のまま積み上がり、気づいたときには修正が困難になっています。


このページでは、フィードバックを「特別なイベント」から「日常の習慣」に変えるための方法を解説します。


フィードバックが少ない組織で起きること

  • 小さな問題が放置されて大きなトラブルに発展する
  • 成長の機会を逃した社員が「なぜ評価されないか分からない」と離職する
  • 管理職だけに負荷が集中し、現場の問題解決力が育たない

フィードバックが難しい本当の理由

「フィードバックが難しい」と感じる原因は、多くの場合「フィードバック=批判」という認識にあります。この認識を変えることが、文化づくりの第一歩です。


フィードバックの正しい定義:「相手の成長を支援するために、観察した事実と影響を共有すること」


批判との違い:


  • 批判:「なんでこんなことをしたの?」(感情・評価)
  • フィードバック:「この資料では〇〇の数字が抜けていたため、確認に15分かかりました。次回は〇〇も含めてもらえますか?」(事実・影響・依頼)

日常フィードバックを根付かせる4つの仕組み

仕組み1:週次の「よかったこと共有」を始める
週次ミーティングの最初5分に「今週チームで良かったこと・助かったことを1つ共有する」コーナーを設けます。


ポジティブなフィードバックを先に増やすことで、「フィードバック=批判」という認識が薄れていきます。


仕組み2:1on1に「フィードバックの時間」を組み込む
月1回の1on1の最後5分に「私からあなたへのフィードバック」「あなたから私へのフィードバック」を交互に行う時間を設けます。


双方向にすることで「言われるだけ」の一方通行ではなくなり、心理的安全性が高まります。


仕組み3:フィードバックの型を共有する
「どう伝えればいいか分からない」という不安を取り除くために、フィードバックの型を全員に共有します。


SBI法を使った例を3〜5個チームで作り、「こういう伝え方でいい」という安心感を作ります。


仕組み4:管理職が先に「フィードバックを求める」
「私の進め方で改善できる点があれば教えてください」と管理職が先に聞くことで、部下も言いやすい雰囲気が生まれます。


上位者が先にオープンな姿勢を見せることが、文化の種になります。


やってはいけないフィードバックの3パターン

  1. 人格への言及:「あなたはいつもこうだ」「責任感がない」→ 事実の観察に戻す
  2. 第三者の意見を使う:「みんながそう言っている」→ 自分が観察した事実だけを使う
  3. 過去の蒸し返し:「前もそうだったし」→ 今回の件だけに絞る

まとめ

フィードバック文化は、一度の研修では作れません。小さな仕組みを日常に組み込み、繰り返すことで育ちます。


  • 週次の「よかったこと共有」で始める
  • 1on1に双方向フィードバックの時間を設ける
  • 管理職が先に「教えてください」と言う

まず次の週次ミーティングから「よかったこと共有」を1分追加することから始めてください。



Delphi Growthでは、組織文化の設計・管理職育成・教育研修の支援を行っています。無料相談でお気軽にどうぞ。

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