AI活用
中小企業のAI活用:まず決める「安全ルール」10項目
AIは、文章作成や要約などでとても便利です。
ただし、何も決めずに使うと「情報を入れていいの?」「出てきた内容は信用していいの?」と不安になります。
安心して使うには、先にルールを10個だけ決めるのがおすすめです。
難しいルールではなく、現場で守れるルールにします。
まずここが一番大事です。
たとえば次は入れない、と決めます。
- 個人情報(氏名、住所、電話番号など)
- 取引先の秘密情報
- 契約書や未公開資料
判断に迷う時はこれでOKです。
社外に出たら困る情報は、AIに入れない。
AIの文章は便利ですが、間違うこともあります。
そのため、出力は下書きとして扱い、最後は人が確認します。
目的が決まると、使い方が安定します。
例:
- メール文の下書き
- 議事録の要点まとめ
- 社内手順の文章化
最初は少人数から始めると安全です。
慣れてから広げる方が、トラブルが少なくなります。
毎回ゼロから聞くと、出力がブレます。
よく使う質問文(プロンプト)を、ひな形にしておくのがおすすめです。
「この聞き方だと上手くいった」を共有すると、全体が早く上達します。
後から困らないように、簡単に残します。
例:使った目的、入力した情報の種類、出力の使い道。
「これは入れていい?」「この出力は使っていい?」を相談できる人を決めます。
ルールは、一度決めて終わりではありません。
月1回、困ったことを集めて、少しずつ直すのが現実的です。
AIは便利ですが、安心して使える形にしてから始めると続きます。
まずは10項目を、自社の言葉で決めてみてください。
